中村・高瀬研究室について
本研究室では、物理世界と情報世界の高度なインタラクションを実現する高品質なコンピューティングとその設計方法論の確立を目指しています。高品質とは、高性能・応答性・低消費電力・信頼性・セキュリティなどを含み、これらはトレードオフの関係にあるため、システム毎の最適化が必要となります。その最適化を、センサやロボットなどのエッジデバイスからサーバまでのシステム全体を対象とし、回路技術・アーキテクチャ・ソフトウェアの連携協調により実現する設計方法論を探求しています。 なお、本研究室は、情報セキュリティ教育研究センターの関谷教授(システム情報学専攻担当)とも連携して教育研究活動を行っています。